英国生まれのゲーム「ダーツ」を嗜む

 いやはや、実に奥深いゲームである。

 数ヶ月前、友人に連れられ、生まれて初めて「ダーツ」に挑戦した。今更説明するまでもないが、丸いカタチの的へ向かって短い矢を投げ特典を競う、あのゲームだ。コレが面白い面白い。すっかりハマってしまい、気付いた時には自分専用の「マイダーツ」を購入してしまっていた程。

・イギリス生まれの、歴史あるゲーム。


 なんでもダーツというのは、英国発祥のゲームらしい。Wikipediaによれば、「14世紀頃のイギリスで百年戦争の最中に、酒場にたむろしていた兵士たちが、余興でワイン樽めがけて矢を放つようになったことがダーツの起こりと言われている」とのこと。輪切りの木の模様がダーツボードの区切りの由来だとか。なるほど。

 で、私が遊んでいるのは「ソフトダーツ」と呼ばれるもの。ダーツには先端(チップ)がプラスチック製の「ソフトダーツ」と、金属製の「ハードダーツ」があるのだが、今どきのダーツは殆どが「ソフトダーツ」らしい。ソフトダーツはたんに安全であるだけでなく、最近のものは自動で点数を集計してくれるなど、非常にハイテク。おまけに光り、音がなり、オンライン対戦まで出来てしまう。凄い。

・「上達している感」が心地いい!


 さて、実際に投げてみると・・・はじめのうちは、ブル(中心に当てること)を狙うどころか、的に当てるだけで精一杯。しかし投げ込むほどに、次第に「狙ったところに刺さる」率が上がってくる。これがなんとも心地いい。

 「やり込むほど上達する」だなんてのは、もちろん、殆どのゲームに言えるだろう。しかし、「狙ったところへ矢をぶっ刺す」という動作は、人類の狩猟本能を刺激するというか(?)、格別の気持ちよさがあるのだ。

・「マイダーツ」の効果は絶大。


 この魅力に取り憑かれると、店で借りられる「ハウスダーツ」では物足りなくなり・・・そんなわけで「気付いた時には購入していた」マイダーツがこちら。Se!ya Customである。英国Harrows(ハローズ)社製、18グラム。紅いデザインはまさに紅蓮の・・・いやなんでもない。

 まぁ、普通に安物な上に、Customと言っても現状はフライト(羽の部分)を交換しただけなのだが・・・しかし、これでもハウスダーツとは雲泥の差。ハウスダーツより大幅にブレが少なく、「狙ったところへ飛んで行く」感がすごい。「右にズレたから、次は少し左へ・・・」と投げればその通りに飛んで行く。実に気持ちいい。

 また、ダーツは容易にカスタムに手を出せるのも魅力。前述のフライトなど300円ほどで無数の選択肢があるし、各パーツも、一般的なものなら数百円、高くても数千円程度。「自分だけの組み合わせ」をお手軽に試せるのは、実に魅力的。私のダーツも近いうちに、更に弄ってみるつもりだ。

・当面はハマり続けそうです。


 今までお祭りの景品が当たる奴くらいしか経験のなかったダーツだが、カスタムの幅広さ、コスパの高さ、そしてなによりゲーム性の高さなど、想像を超えたプレイバリューを持つゲームだった。これは当面ハマり続けそう。皆様も是非お試しあれ。